和小物で身近なものと言えば、懐かしい雰囲気のある「がま口」、巾着袋、バッグ類などが思いつきます。どれも、日本伝統の柄や布、素材を使ったものばかりで、私たちの生活に馴染みやすく、ホッとするのが手作り和小物の魅力です。
布を使った和小物では、ちりめん、友禅などの生地の風合いが和の良さを感じさせます。布を縫うだけではなく、木目込み小物にも使われますし、パッチワークの材料として使用すると、独特の味わいのある作品が出来上がります。
和紙を使った小物では、ティッシュケースなどの箱物は作りやすく、実用品として役立ちます。少し変わった小物としては、和紙で作るデコパージュも簡単でオリジナリティがありお勧めです。好きな和紙を金具に張り、マニキュアを塗るように艶出し液を重ね塗りします。最後に仕上げコートを塗ると出来上がりです。それを台や枠にはめたり、金具やチェーンをつけると、ブローチやネックレスになります。
工夫とアイデアで、手作り小物も身近な材料で簡単に出来ます。不要になった着物や風呂敷、和紙を利用すると、新しい和小物に生まれ変わります。